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全てがゼロになる

全てがゼロになる

イチローの言葉

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-06-ELL86_aozoratokouyou1322-thumb-1000xauto-16384.jpg 壁というのは、 できる人にしかやってこない。 超えられる可能性がある 人にしかやってこない。 だから、壁がある時は チャンスだと思っている。 - イチロー - 今そこになる壁が「カベ」なのかは誰にもわからない。 でも、一つ言えるのはきっと必要だからそこに壁はあるのだろう。 乗り越える必要があるといえば「ある」といえるだろうし、 違う道を探す過程が重要だったり、そのなかで出会う人だったり 考えたり、行動したり、もがくことで壁を近道で乗り越えるのか 迂回して乗り越えるのかそんなそんな方法をというか「行動」が大切ですよね。

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感想(1件)

どれだけいい言葉と出会うかってのが結構人生には必要かもしれない

高校生のころ、相田みつをブームがあって文庫本サイズの本がちょうど本屋で並んでいて

買ってみたら、なんだか「心が詰まった」言葉の詩がならんでいて思わず買ってしまった

・ 名もない草も実をつける

いのちいっぱいの花を咲かせて

・だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないくるしみが

だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないかなしみが

ただだまっているだけなんだよ

いえば

ぐちになるから

- 相田みつを -

あなたがそこにただいるだけで、

その場の空気が明るくなる。

あなたがそこにただいるだけで、

みんなの心がやすらぐ。

そんなあなたに私もなりたい。

- 相田みつを -

背のびする自分

卑下する自分

どっちもいやだけど

どっちも自分

- 相田みつを -

あのときの

あの苦しみも

あのときの

あの悲しみも

みんな肥料になったんだなあ

じぶんが自分になるための

- 相田みつを -

他人のものさし

自分のものさし

それぞれ寸法がちがうんだな

- 相田みつを -

負ける人のおかげで

勝てるんだよな

- 相田みつを -

おまえさんな

いま一体何が一番欲しい

あれもこれもじゃだめだよ

いのちがけでほしいものを

ただ一ツに的をしぼって言ってみな

- 相田みつを -

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告白

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-04-OHT86_yugurenosorat-thumb-1000xauto-12373.jpg

人と人が関わりあえば価値観も意見も違い、互いが妥協点を見つけ出して話の落ちどころを決める。

こういう事が私にはすごく苦痛だし、エネルギーが失われる。

それに今日気が付いた。実家に1週間ほど医師からの勧めで帰省し今日帰ってきた。

夫婦関係や子供が1歳だからまだいいけれど、父親と子供との関係が加わってくると思うとなんだか

すごく疲れる。

 これに職場に復帰するなり、別の仕事を探すなりするとすると、職場での人間関係が加わる。

なんだか難儀ですね。うつじゃない人もみんなしっかり付き合っているんだからすごいとしか

いいようがない。

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おすすめの本

 マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)

病院の控室に置かれていてパラパラ読んでいてなかなかおもしろかったのでお勧めします。

病院で全巻そろっているところがこの作品を医師が評価しているのだろうと思います。

この御時世、精神面で病んでしまって苦しみ悩み、どうしたらいいのかわからない人が沢山いる。

とりわけ心療内科・精神科なんて分野はどの科よりもブラックBOX化していて、常人なら大抵「普通じゃない人が行く場所」だとでも思っているだろう。

事実、私は母にそう言われてとてもショックだった。

これはあくまでギャグ漫画なので、本気で悩んでいる方が救われようとし、すがる思いで読むにはお勧めしない。

多分、逆に落ち込む。

この本は“実際に悩んでいる人”向けというよりもむしろそういった“知識のない人”に、ひとりでも多くの方に是非見て頂きたい。知って頂きたい。

決して他人事ではないのだと。人としての隔たりなどさしてないのだと。

精神疾患、ひいては心療内科への世間における偏見が少しでも無くなる為に、この漫画が多大なる成果を発揮し得ると私は信じています。

そして少しでも、そういった人々に優しい社会になりますように。

おすすめの本

N853_yuuyakezoratokumo.jpg 「夢をかなえるゾウ」文庫版 巷に氾濫する「人生の成功法則」を簡潔に面白おかしく纏めた本です。 関西弁を操るヘンテコな神様と主人公とのやり取りは、かなり楽しめます。 成功するため何が必要かが分かる良書です。 ・夢をかなえるゾウ2 文庫版 ~ガネーシャと貧乏神~ 主人公の西野勤太郎は、売れないお笑い芸人。お笑いが好きで脱サラの後、お笑い業に励むが、8年たっても芽が出ず、どんなに努力しても才能がなければ夢はかなわないと諦めかけた時、現れたのが、ゾウの姿をした関西弁の神様ガネーシャと貧乏神の金無幸子さん。幸子さんは8年前からずっと勤太郎を見ていて、勤太郎に惚れている。 幸子さんの性格がとてもいい。勤太郎を力づければ、自分が衰弱することがわかっていて、勤太郎を勇気づける。 貧乏になる人は、「お金」=「嫌な作業をすると貰えるもの」と考えている。お金は「嫌な」作業をすると貰えるものじゃなくて、「楽しい」ことをすると貰えるもの、という風に考えるべき、とか、プレゼントをして相手を喜ばせる経験をすれば「自分以外の誰かを喜ばせることは楽しい」と感じられるようになる、とか、自分が困っている時に人を助けられる人は、「困っている」という感情から抜け出すことができる。その時、当たり前のように人を喜ばせることができるようになる、とか、「いい人」というのは、他人に嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を押さえつけてしまう。そういう人は、自分の欲求を抑え続けることで、どんどんやる気を失ってしまう。自分の欲求を口に出すと、他人とぶつかるが、そうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていく、それが成功するための秘策、といったことを、教訓臭くなく、言ってのける。 勤太郎の性格もよい。自分が困っている時に、人を助けた。そうして、自分の道を見つけることができた。それは最初に目指していた夢とは違うものだった。 軽いタッチで深い内容が書かれている。読んでいて、爽やかな気持ちになった。

お勧めの本

お勧めの本のご紹介 長編小説です。 この本が名作であるということは知っていたものの、「青春」という言葉への照れ臭さからなんとなく敬遠していたのですが、大学受験が終わり、暇になったのを機会に読んでみました。読んでみて、まず感じたのは後悔でした。なぜ自分は東京の大学を受験しなかったのかと。   この物語の舞台は筑豊ですが、地元が福岡の私にとって、知っている地名や建物が作中に出てくるのは嬉しいものです。そんなこともあって、主人公の信介には強い親近感を持っていました。そして物語も終わりに近づき、彼が、自分の生きるべき道を見つけるために上京する場面を読んだとき、私の中ではっとするものがありました。俺はどうして地元に留まるのだろう、と。   この小説は50年代の話であり、私の歳からすれば、もはや歴史小説のような感じもします。現在の日本とは、政治、経済において大きく状況が違っています。そんな中、今なおこの小説が読み継がれているのは、「青春」というものはいつの時代も変わらないものであることを示しているのだと思います。作中の言葉を使えば、すべての人間は一生に一度だけ、青春の門をくぐりぬけるのです。   もっと早くにこの本を読んでいれば私の進む道は変わっていたのかもしれません。まだ読んだことが無いのなら、ぜひ高校時代に読んでみることをお勧めします。ちょっと取っ付きにくそう本に見えますが、内容は面白く、考えさせられるところもあり、とても良い本です。少々古臭いところもありますが、それも魅力の一つだと思います。 時間のあるときにでも読んでみてください。

うつ病 の本~ おすすめ~

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-05-OHT86_bokusourolltoaozora-thumb-1000xauto-15942.jpg おすすめの本 ヘルヘッセ 車輪の下 町の牧師や校長、父親。大人達の寄せる一方的な期待に苦しみながら、それに懸命に応えようと勉学にいそしむ少年、ハンス・ギィベンラァト。大好きな魚釣りも、水浴も、ウサギ小屋も、友人との遊びも禁じられ、孤独のうちで、知的な充実感と野心の満足だけを支えにひたすらラテン語とギリシア語と数学と宗教の勉強に励む毎日。ついに州試験に合格し、町中の賛美と羨望を一身に浴びて神学校に入学したハンス。そこでの一人の友人との出会い。 幼少期の大切な時期を、文字通り大人達のエゴという「車輪の下」に踏みにじられ、それのもたらす深刻な影響から、なやみ、苦しむハンス。精神の平衡を乱した彼は・・・。ドイツの美しい自然描写を背景に、主人公の繊細なたましいが傷つけられていく様が、淡々と描かれている。 著者自身の、少年時代から青年期にかけての実際の経験を題材にしているだけに、ハンスの考えや行動、変化がとても自然に描かれていて、その帰結的な哀しみは何ともやりきれない。知とか教養みたいなものを、ある意味で絶対的なもの、賛美すべきものと考えがちな最近の自分に強烈な警鐘を鳴らしてくれた。知識や教養、それ自体には価値はない。それを特定の文脈の中に位置付けて、いかに活かすかが重要なのであって、それが立身出世の手段としての色合いを強くしたとき、それは悲しい結果を人々に、特にいたいけな少年の魂にもたらす。 ハンスの不幸に手を貸したことに、全く無自覚な牧師や校長や父親。 そして、彼らと読者である自分がなんら変わらないと感じた時、ずいぶんショックだった。 「人間の価値を決定するもの」そんな曖昧な定規を必死で探し出そうとしながら、結局自分は、浅薄で悪徳な大人への道をまっしぐらに歩いているような気がしてならない気がする。そして、そんなことを考えさせてくれたこの小説は、とてもありがたいと思った。