障がい者手帳の取得のすすめ
障がい者手帳のメリット書く前にひとつだけ言いたいのは結構覚悟してくださいということです。
障がい者手帳の申請をしたからといって認定されるわけではない。
しかし、認定されると「自分も障がい者として生きる」のかとある意味ショックを受けます。
まともに働けないとかこのさきどうなるのだろうかとか本当にいろいろ考えました。
障がい者雇用で働き、無理なく働こうと考えたりして、求人を探しためしに応募しても不採用の嵐・・・・。
身体障害>知的障害>精神障害という暗黙の採用基準は実際にあります。
障がい者雇用はハードルが高いです。
「障がい者としての甘えが生まれますが自分を戒めてください」
さてメリットとしては障がい者控除(所得税・住民税)があります。
翌年の確定申告で払いすぎた税金を取り戻しましょう。
以下にまとめてみました。
全国一律に行われているサービス
・公共料金等の割引
・NHK受信料の減免
・税金の控除・減免
【所得税の控除】1級:40万、2級以下:27万
【住民税の控除】1級:30万、2級以下:26万
【相続税の控除】1級:70歳になるまでの年数×12万、2級以下:70歳になるまでの年数×6万
【贈与税の控除】1級:非課税6000万
その他申請する自治体によってサービス内容が変わってきます。
詳しくは自分の住民票のある自治体のHPを見てみましょう。
手帳取得によって障がい者割引が適応されます。
全国のあらゆる施設の割引がまとめられたサイトがありますのでご紹介します。