うつ病~付き合いその変遷 30歳 パート1 30代
前回の続きです。復職というよりは元の働いていた会社へ戻って働き始めるわけです。
一度やめてもう一度辞めた会社に戻るというのは大きな会社で部署が違うや支店が違って
違う人間関係であるならそれほど軋轢も生じないのですが、小さな会社で私が辞めた事で他の人には
負担が分散されているわけですから、恨み言の一つ、人間関係に少なからずひずみは生じます。
そんなことを深く考えることもなく、私は元の上司に電話で連絡をとり、「もう一度働かせてください」と
待ち合わせたファミレスの席で上司を目の前に頭を下げていたわけです。
今思えば違った選択肢もあったのではないだろうかとは思います。
周りが見えていなくて、衝動的ですよね。こうと思ったらすぐに行動してしまうのは私の欠点です。
結果的にそれが正しいのであればいいのですが、ほぼ間違ってます。
当時の私は誰かに相談したりするという選択肢もなければ、友人すら作る必要性すら感じてはいませんでしたし、
実際友人がいなかったのはある意味さびしい限りです。
9月上旬にはどういう形かはわかりませんが、「相談所」を作りたいと思います。
元の会社に頭を下げて戻りはしましたが、腰痛が再び悪化、2ヶ月ほど仕事を休みましたが、改善の兆しが
見られなく、仕事そのものを変えなくては腰痛の回復が見込めないと医師のアドバイスからやむなく
退職という選択をとったわけです。 つづきます。
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