不安と焦りの3つの解消法
うつ病に不安と焦りはワンセットのように感じます。考えても答えができないことに悩んだりもします。
私の悩みや焦りに対する解消法を紹介しようと思います。
よくできたことノートを書くようにといわれています。
今日できたことやったこと、そういうものを記録すること自体がいい方向に導いてくれる。
1つ目の方法
不安や焦りに対してやれることはすべてやる。
最悪の事を考えて、紙に書いて、紙に書くのが重要です、その最悪のシナリオに対して
自分はどう対処すべきなのかをできる限りの解決策を紙に書いていきます。
そのために取れる行動もすべて書き込んでいきます。
そうやって結果に対しての対策を考えていけばそれほど不安や焦りは増幅して心を押し潰したりはしないはずです。
二つ目の方法
見方を変えることの重要性を強調しておきたいと思います。
自分の置かれた立場を自分自身がどう考えているのか、これも紙に書いたほうがいいですね。
そのおかれた状況を正しく認識できているのか??それを紙に書くことで本当の意味でりかいできるのでは
ないでしょうか。
これは「道を開く」の一説にこんな場面が登場します。
ある囚人が格子窓から外を眺めていました。
ある囚人はこう言いました「見えるのは砂ばかりが見える殺風景な何もない景色だ」
もう一人の囚人はこう言いました「鳥が羽ばたき、青い空が見えて気分のいい景色だ」と
つまり一人の囚人は窓の下を見て嘆き、もう一人の囚人は窓から見える景色の上をみて元気づけられている。
このとらえ方を1年、3年、5年と続けていたら考え方、物事の解釈の仕方に大きな違いが生まれるのも
納得ですよね。 本は楽天で送料無料で帰るので買って読んでみてください。
3つ目の方法
全てを先送りして考えないようにする。差し迫って重要なことはすぐに決断して、小さな問題はすべて
先送りしてみないことにする。心配になってどうしても不安なことだけ取り上げて解決策を練って行動する。
この解決法が全ての人に当てはまるとは思えませんが、私はこの3つの方法で不安と焦りとうまく付き合っていると思います。