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全てがゼロになる

全てがゼロになる

働き方改革から残業代が減る現象について

電通の新卒女性の自殺から働き方改革という言葉がかなり浸透して、労働法を守ろうという法令を守ろうというという世の中になりつつあります。私が勤める会社でもそのコンプライアンス(法令を守ることを一番に考えること)を守ろうという事で、業務の効率化と業務量の制限を行い、残業時間の削減に成功したように思えます。

ただ、その弊害として給与に占める残業代が多くを占めているので労働時間の減少と受け取り給与の減少は比例します、当然ながら。それでは正直、私と妻と3歳と1歳の息子を食べさせるのにやっと。月に一回の外食や、何気ないお菓子や、外出先での食べ物、

どこか我慢している部分があるのですごく心が貧しくなります。心の中ではお金が全てではないとはおもってはいますが、いざ子供に必要な習い事や欲しいもの、着るもの一つ、お金がないと何一つしてやれなくて申し訳なくなることがあります。

そこでアルバイトをしようと考えて、会社への許可を申請したところ、他でバイトをするより休みの日に今の勤務先でのアルバイトを提案されました。時給は1200円。

私が苦手とする新しいことを覚えることも、新しい人間関係を作ることもしなくていいって事でアルバイトをすることにしました。そのかわり月に8日休みが4日に減ってしまいました。そのかわり1200✕8時間✕4日で月に38400円。子供が何かが欲しいといえば、ためらいなく買えます。妻にも月に1回や2回外で外食をして、食事を作らなくていいことから息抜きになることでしょう。月に4日休みも2日休みに変更してもいけそうかなと少し考えています。

ほどほどに鬱に気をつけながら仕事を続けようと思います。