心が疲れた時のおすすめの3つのリラックス法
うつの困ったところは疲れている本人が気がつかないこと。
疲れてるのに「疲れ」というものがまったく理解できないかのように目ははっきりと見える。
しかし、目は見開いて物を認識しているのにかかわらず、どうにも頭の中に入ってこない。
簡単にいえば、すごく優しい絵本を子供に読んでいてもその話が理解できない感覚。
きっとこれが疲れていて休んだほうがいいんだよ、というサインなんだろうと私は思う。
・寝る
疲れてた時は寝るに限ります。寝るといっても睡眠じゃなくて、ベット上でごろごろしたり
こたつでごろごろする。この「ごろごろする」ってのは結構効果があると思う。
目を閉じて手をへその上に置いてゆっくりと自分の呼吸を感じるように迷走するのもいいですね。
「ごろごろする」は公園に行って芝生の上にねっ転がってごろごろするのも日差しを浴びながら
するとすごくリラックスできる方法でおすすめです。
・自分の好きな本をひたすらノートに書き写す。
思考が停止しているときに、自分の好きな本、私の場合格言集だったりします。
それをひたすら書き写します。写経をうつすなんてこともありましたが、理解できないにもほどが
あります。自分の心を元気にしてくれる言葉を、この場合、格言をひたすらノートに飽きるまで続けます。
飽きたら目を閉じて休みます。おすすめのリラックス方法です
ゲーテの格言集は読み継がれているだけの力があります。その力を読むだけでは力に変えることができないので私はノートに書き写すことで少しだけ元気になれます。
以下本書の紹介です。
偉大なる詩人であり作家であると同時に、最も人間的な魅力にあふれたゲーテは、無限に豊富な知と愛の言葉の宝庫を残している。彼の言葉がしばしば引用されるのも、そこには永久に新鮮な感性と深い知性と豊かな愛情とが、体験に裏づけられて溶けこんでいるからである。本書は、彼の全著作の中からと、警句、格言として独立に書かれたものの中から読者に親しみやすいものを収録した。
・ひたすら歩く
ウォーキングを無理のない範囲で続けるのは心の栄養補給にもよいと思います。
私の場合はショッピングセンターで本屋や携帯ショップでi-phone6を見たり、ぐるぐると歩いてます。
ほんとうに怪しいくらいにうろうろしてます。特別悪いことをしているわけではないので堂々としていますが。部屋の中で閉じこもっていると何かがたまってくるような気がします。それをろ過するために、
人は日に当たり、運動をするのだと思います。ショッピングセンターでぶらぶらは平日限定です。
休日は人が多すぎて頭が余計にふらふらとして調子が悪くなります。一日一回は外へ出て新鮮な空気と
気分転換にうろうろと近所を散歩するところからはじめても「ろ過」には役に立つと思います。
以上3つのリラックス法をあげてみました。ぜひ試してみてください。